東北のお祭りガイド > 藤原まつり

東北地方の有名なお祭で、岩手県の藤原まつりについて見どころをご紹介

藤原まつり

【開催地】岩手県平泉町
【開催日】毎年5月1日~5日(春の藤原まつり)、11月1日~3日(秋の藤原まつり)
【祭りの内容・見どころ】藤原まつりは春と秋の年2回あります。春も秋も、中尊寺と毛越寺で藤原四代の追善法要、稚児行列、郷土芸能や能、狂言の奉納が行なわれます。また春の藤原まつりでは、5月3日に約100名が参加して平安絵巻を再現する、源義経公東下り行列が行なわれます。これは、義経が兄・頼朝に追われて平泉に逃げてきたとき、藤原秀衝や地元民に歓迎された様子を再現したものです。中尊寺を出発し、毛越寺で「義経公ねぎらいの場」を再現。午後3時には中尊寺金色堂で奉拝します。秋の藤原まつりは、中尊寺と毛越寺での法要などの他、3日目に毛越寺に伝承されている延年の舞が披露されます。延年の舞は、法会の後に披露される歌舞のことです。毛越寺には、10数番が伝承されて残っています。
【その他】最寄り駅はJR平泉駅。10月20日~11月15日までは、中尊寺菊祭も行なわれています。毛越寺の延年の舞は国の重要無形民俗文化財です。藤原まつりには関係ありませんが、開山以来の秘法・常行三眛供も重要無形民俗文化財に指定されています。